CASE 1

化学・素材売上 1 兆円規模
メインフレーム上の COBOL 受注/在庫システム のモダナイゼーション事例

業種
化学・素材
規模
売上 1 兆円規模
対象システム
メインフレーム上の COBOL 受注/在庫システム(10 万行超)
期間
PoC 約 2 ヶ月(プロジェクト継続中)
主な成果
10 万行超の COBOL を解析、対象 300 画面のうち 8 割を新業務仕様化/当初から見積比 1/3 のコスト感・スケジュールにてプロジェクト進行中

背景

売上 1 兆円規模の化学・素材メーカーで、30 年超稼働しているメインフレーム上の COBOL 受注・在庫システムが、ハードウェアのサポート終了とエンジニアの退職に伴い刷新を急ぐ必要があった。社内で大手 SI に複数回見積もりを取得していたが、現行業務の把握だけで 1 年・数億円が必要と提示され、経営判断が止まっていた。

課題

10 万行超の COBOL ソース、退色しつつある設計書(紙含む)、現場運用にのみ存在する暗黙知の 3 つを、どう短期で構造化するかが最大の課題だった。標準パッケージへの合わせ込みは業務の独自性ゆえに採用できず、現行業務を維持したままモダナイズする必要があった。

Formula AI のアプローチ

Formula AI の現行解析エージェントで、COBOL ソース全量・設計書・帳票・現場ヒアリング音声を統合解析。整合性検証 AI による自動チェックと、弊社エンジニアによる人手レビューの二重検証で新業務仕様書を生成した。PoC スコープは、最も業務影響の大きい受注・出荷の 300 画面に絞り込んだ。

成果

PoC 約 2 ヶ月で、対象 300 画面のうち 8 割を新業務仕様として書き起こし、動くプロトタイプまで構築。当初から見積比 1/3 のコスト感・スケジュールでプロジェクトを継続中。

次のアクション

本番構築フェーズに着手し、残り 2 割の画面の仕様化と、ハンドオーバー後の社内運用体制の整備を伴走中。

※ 本事例は社名・固有数値を匿名化しています。許諾済の固有名・成果数値の詳細は、NDA 締結後にご提示します。